沖縄本島
慶良間諸島
座間味島, 渡嘉敷島
: 慶良間諸島、大部分の人たちが集まって住む有人島
透明度 |
|
#最高 |
魚種 |
|
#最高 |
人気度 |
|
#最高 |
接近性 |
|
#下 |
慶良間諸島を代表する島、座間味島(ざまみ島)・渡嘉敷島(とかしき島)。数10m先まで見渡せる透明度の高さと色彩の鮮やかさは"ケラマブルー"と称されており、日本のみならず世界に誇るダイビングスポットです。
慶良間諸島は、那覇市(※本島南部)から西に40kmの海上に点在する大小20あまりの島々で、中でも、座間味島・渡嘉敷島の周囲には、サンゴの群生が一面に広がり、色鮮やかな魚たちがたくさん生息しています。慶良間の自然が織りなすその絶景は、他ではなかなか体験できないため、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)だけでなく、ファンダイバー(=Cカードを取得した認定ダイバー)も虜にするほどの美しさです。
ウミガメの産卵地としても有名で、ダイビング中に出会う事もしばしばありますが、もし出会った時は、触れる事なくその優美な姿を観察しましょう。1日ダイビング(※約6~9時間)のプランが多いので、時間の許す限り沖縄の美しい海中世界を満喫したいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。
チービシ
: 那覇から最も近い国立公園
透明度 |
|
#上 |
魚種 |
|
#上 |
人気度 |
|
#上 |
接近性 |
|
#上 |
慶良間諸島国立公園の中でも那覇から最も近い場所に位置する、チービシ環礁。慶良間諸島ならではの透明度の高さに加え、アクセスが良い事から、特に那覇宿泊者に人気が高いダイビングスポットです。
チービシ環礁は、慶良間諸島に属する3つの島々(=ナガンヌ島・クエフ島・神山島)の総称で、無人島が多いため、海の透明度が高く、手付かずの自然がそのままに残っています(※ナガンヌ島には、トイレなどの観光客向け設備が揃っています)。また、慶良間諸島の中では那覇側に位置し、船での移動時間が短いため、船酔いが心配なダイバーにも人気です。
船が出航する港が那覇市(※本島南部)なので、早朝に那覇空港へ到着し、スムーズに出航場所まで行くことができれば、旅行初日(=飛行機で到着した日)でも参加できる気軽さが魅力の1つ。半日ダイビング(※約3~5時間)のプランが多いので、ダイビングも沖縄観光も両方楽しみたいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。
水納島
: 別名"クロワッサンアイランド
透明度 |
|
#上 |
魚種 |
|
#上 |
人気度 |
|
#上 |
接近性 |
|
#中 |
沖縄本島北部の沖合に浮かぶ、水納島(みんな島)。島の形が三日月(=クロワッサン)に見えることから、"クロワッサンアイランド"の愛称で親しまれているダイビングスポットです。
水納島は、本部町(※本島北部)の渡久地港(とぐち港)から船で約15分の距離にある人気離島で、出航場所が"美ら海水族館"から比較的近いため、美ら海水族館観光を予定している旅行者に人気があります。また、本島に近い離島とはいえ、離島ならではの非日常の空間と自然が広がる魅力的な島です。
島を囲むように広がる珊瑚礁は、お花畑の様な独特の美しさを醸し出し、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)からファンダイバー(=Cカードを取得した認定ダイバー)まで、幅広い層から支持を得ています。出航場所が本部町なので、北部エリア宿泊予定で離島の海を楽しみたいというダイバーに、おすすめのダイビングスポットです。
青の洞窟
: 沖縄県内屈指のマリンスポット
透明度 |
|
#中 |
魚種 |
|
#中 |
人気度 |
|
#최상 |
接近性 |
|
#上 |
青い光が神秘的に輝く、青の洞窟。その神秘的な青い世界に魅せられて、日本中からダイバーが訪れる県内屈指の人気ダイビングスポットです。
青の洞窟は、ダイビングスポットとしてだけに留まらずシュノーケルスポットとしても人気で、那覇市(※本島南部)から高速道路を利用して約1時間、美ら海水族館がある本部町(※本島北部)からも約1時間と、地理的に沖縄観光の中間地点に位置します。夏~秋の沖縄旅行ハイシーズン中は、10:00~14:00に多くのダイバーが訪れるため、ゆっくりと楽しみたい人は、この時間帯を避け、早朝7:00~9:00、もしくは15:00~のダイビングがおすすめです。
生息している魚達は人に慣れていて、魚達が寄ってくることもあるので、体験ダイバー(=ダイビング未経験者)でも親しみやすいエリアです。また、ビーチエントリーができるスポットですが、ボートエントリーだとしても船での移動時間が短いため、船酔いが心配というダイバーにも、おすすめのダイビングスポットです。